3 つのヘッダーが仕様に合っている例
HSTS に max-age と includeSubDomains、Referrer-Policy に strict-origin-when-cross-origin、Permissions-Policy で位置情報を無効・カメラを自分のオリジンだけに許可した、書式が正しい例です。
入力
レスポンスヘッダー
Strict-Transport-Security: max-age=31536000; includeSubDomains Referrer-Policy: strict-origin-when-cross-origin Permissions-Policy: geolocation=(), camera=(self)
ヘッダーを受け取った通信
HTTPS(暗号化された通信)
結果
エラー 0 件・警告 0 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 Permissions-Policy 機能の名前(geolocation など)が有効かどうかは判定していません。ブラウザは知らない機能名を無視します(Permissions Policy 5.2)。名前の綴りは各ブラウザの一覧で確認してください。
| 読み取ったヘッダー | 3 行 |
|---|---|
| 指摘の件数 | エラー 0 件・警告 0 件・情報 1 件 |
| 判定の範囲 | Strict-Transport-Security・Referrer-Policy・Permissions-Policy の有無と構文だけを機械的に判定します。サイトの安全性は判定せず、指摘がなくても安全とは限りません |
ヘッダーごとの解釈
| ヘッダー | 項目 | 値 | 解釈(構文のみ) |
|---|---|---|---|
| Strict-Transport-Security | max-age | 31536000 | 31536000 秒の間、そのホストへ HTTPS だけで接続する(RFC 6797 6.1.1) |
| Strict-Transport-Security | includeSubDomains | あり | サブドメインにも同じ方針を適用する(RFC 6797 6.1.2) |
| Referrer-Policy | strict-origin-when-cross-origin | 有効な値 | 同じオリジンには完全なアドレス、別のオリジンにはオリジンだけを送る。HTTPS から HTTP への移動では送らない(W3C Referrer Policy 3) |
| Referrer-Policy | 採用される値 | strict-origin-when-cross-origin | 複数あれば最後の有効な値(W3C Referrer Policy 8.1) |
| Permissions-Policy | geolocation | () | どのオリジンにも許可しない(機能を無効にする) |
| Permissions-Policy | camera | (self) | 次に許可する: 自分のオリジン |
| Content-Security-Policy | - | (ヘッダーなし) | このヘッダーはありません |
検算(この結果になる理由)
RFC 6797 6.1 のとおり max-age=31536000 と includeSubDomains は正しい書式、Referrer-Policy は 3 節の有効な値、Permissions-Policy は () と (self) のどちらも許可リストの書式に合います。機能名は検証しない旨の情報 1 件だけで、エラー・警告は 0 件です。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- X-Content-Type-Options など、このツールが仕様を確認していないヘッダーは判定せず、読み飛ばします。
- Permissions-Policy の機能の名前(geolocation など)が有効かどうかは判定しません。構文だけを確かめます。
- サイトの安全性やヘッダーの設定が十分かどうかは判定しません。書式が仕様に合うかを機械的に確かめるだけです。
- 実際にサイトへ接続してヘッダーを取得する機能はありません。貼り付けた文字だけを読みます。
ご利用にあたって
- 結果は仕様にもとづく書式の点検で、サイトの安全性を保証するものではありません。「指摘なし」を「安全」と読み替えないでください。
- 認証情報や内部のホスト名を含むヘッダーは、ダミーに置き換えて貼り付けてください。入力は保存・送信しませんが、画面共有などでは見えます。